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中医薬膳師とは?

薬膳料理を学んでいると、国際中医薬膳師という言葉を目にすることもあるかと思います。
これは、薬膳料理に関する資格の一つであり、取得するためには中医薬学会が認可しているものです。

カリキュラムとしては、中医学の基礎、中医診断学、方剤学、食材学、中医営養薬膳学、弁証施膳、中医内科学、中薬学です。
実習は、季節の薬膳、老化防止や慢性疲労対策、美肌、貧血改善、冷え性対策、便秘に関すること。
そして、病気としては、糖尿病や十二指腸潰瘍、脳血管病後遺症、慢性肝炎、アトピー性皮膚炎、喘息などがあります。
これらに関する薬膳の実習となります。

資格を取得するためには、実力テストを受ける必要があります。
試験科目としては、中医基礎及び診断学、中薬学及び方剤学、中医内科学、中医栄養学、薬膳学及び弁証施膳となっており、それぞれ合格ラインが設けられています。
合格ラインを満たすと合格となりますが、総合点数が7割以上であれば合格となるようです。

受験資格は、国立北京中医薬大学日本校中医薬膳専科の卒業生、専門学校の卒業生で、薬膳師養成コースや研修会にて800時間以上学んだ方、中医薬大学を卒業した方、中医薬膳の経験が1年以上ある方、全日制の医薬大学の卒業生、中医学を1年以上研修した上で施薬全の経験が1年以上ある方などです。

受験資格が設けられていることや難易度が高いことから、取得するのは困難な資格ではありますが、だからこそ取得することで、きっと役立つ事でしょう。

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2011年01月25日 16:20に投稿されたエントリーのページです。

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