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薬膳料理の食材

薬膳料理では、様々な食材が使用されます。
どういった食材を使用するのでしょうか。
また、それぞれの分類に分けて、食材のご紹介を致しましょう。

「酸」の食材で、「寒」に効果的なものとしては、トマトやキウイ、りんご、パイナップル、そして梅干しなどがあります。
反対に「熱」に効果的なのが、さくらんぼやみかんなどです。
次に、「苦」の食材で「寒」には筍や柿が効果的で、体がほてっている場合には、アスパラなどが効果的です。
「甘」の食材で「寒」に効果的なのは、小麦やほうれん草、にんじん、ブロッコリー、れんこん、さつまいも、柿、豆腐などがあります。
「熱」には、キャベツやかぼちゃ、栗、牛肉、鶏肉、エビなどがあります。
「辛」の食材で「寒」には、大根や春菊、しそが効果的で、「熱」にはニラやねぎ、玉ねぎ、しょうが、わさびなどがあります。
「鹹」の食材で「寒」には、昆布やわかめが効果的で、「熱」にはなまこが効果的です。
「寒」や「熱」に当てはまらない場合の食材も多々あり、例えば「酸」はあんず、「苦」は銀杏、「甘」は米やじゃがいも、いんげん、シイタケ、「辛」はサトイモ、「鹹」はイカなどです。

このように、その時の体調や環境によって、分類に合った食べ物を組み合わせて食べるのが薬膳料理です。
他にも様々な食材がありますので、全てを把握するのは大変かもしれませんが、調理をしているうちに段々とコツを掴むことができるでしょう。
それぞれ食べ物の種類によって傾向もありますので、まずは自分の覚えやすいものから挑戦してみると良いかと思います。

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2011年01月25日 16:17に投稿されたエントリーのページです。

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